インバウンドおもてなし協会を設立したきっかけ

こんにちは。一般社団法人インバウンドおもてなし協会理事の堀岡です。

昨年11月6日に立ち上げた当協会ですが、本日は設立のきっかけや想いを
綴ってみたいと思います。

私が子供の頃は街を歩いていて外国からの方を見かける事は滅多にありませんでした。
それがここ数年で大きく様変わりし、逆に外国人の方を見かけないことのほうが珍しくなりました。
京都のホテルなどに一歩足を踏み入れると、そこは外国人観光客の方で溢れかえっていて
まるで自分が日本に居ることを忘れてしまうかのようです。
そしてこの状況は2020年の東京オリンピックに向けてますます加速していくと思われます。

一方で、受け入れる私たち日本人のマインドはどうでしょうか?
まだまだ心の壁が取り外せないという人が多いのではないでしょうか?

長く日本に住む英国人の友人が、日本人の友達と一緒にお店にいくと、
お店のスタッフの方が日本人の友人にしか話しかけないので
まるで自分が透明人間か何かになったような気がすると言っていました。
言葉の問題であっても、笑顔やアイコンタクトで自分の存在を意識してもらうことは
できるはず。最初のうちは無視されたとか差別されたと感じていたようですが
それがどうも心の壁であったり、言葉の壁であることがほどなくして分かったようです。
今ではそれが分かっているので、自分から積極的に話しかけるようにしているようです。
ちなみに彼女は日本語が少し話せます。

その彼女も母国から家族や友人が日本に訪ねてくると、やはりその人たちから
「日本人に冷たくされた」と言われるといっていました。「誤解」ですね。
私たちはただ慣れていない、シャイなだけなのです。

協会を設立したきっかけの一つは、その残念な誤解を解きたいという想いです。
日本を訪れた外国からの方に、金閣寺や鮨やアニメだけではなく
日本人の温かさやおもてなしの心に触れてもらい、
またこの国に来たい!思ってもらえる。
そんな想いで当協会を設立をしました。

国際的な環境やイメージに憧れて外資系企業に就職するも
多くの心の壁や言葉の壁を感じて、コンプレックスの塊になった、
そこが自分の原点です。そんな自分だから伝えられることが
沢山あると今感じています。